ハーレーの足回りの洗車

ファッション性やダイナミックな鼓動感など、様々な魅力で人々に支持されているハーレーですが、その美しさを保つ為には正しいメンテナンスが欠かせません。特に、ハーレーはエンジンがむき出しであったりスチール部分が多いので、適切に洗車をしなければ非常に汚れが目立ってしまいます。

そんなハーレーの洗車において忘れられがちなのが、足回りです。いかに上部の目立つ部分だけを綺麗にしても、タイヤやホイールが汚れていると台無しになってしまいます。タイヤ周辺は手が届きにくい部分ではありますが、愛車を綺麗に保つ為にも、お手入れを怠らないようにすることが大切です。

そんな足回りの洗車を少しでも効率よく行う為には、スポンジではなくブラシを使うのがおすすめです。タイヤ周辺はオイルが多く飛び散り、汚れが落ちにくい場合が多いので、洗剤を良く泡立てて洗うようにしましょう。また、マフラーは泡立てた洗剤を軍手に付けて手洗いするのが良いですが、摩擦で傷を付けてしまうことの無いよう、綺麗な軍手を使うことが大切となります。

そして、洗い終わった後の拭き上げも、大きく仕上がりを左右するポイントです。汚れたウエスで拭いてしまうと台無しになってしまうので、綺麗なウエスを使って素早く拭き上げましょう。